CRANE・CAR CARRIER
INSPECTION
クレーン等の架装物は、車両でありながら車検の対象外であるため点検整備実施率が低く、当然経年劣化や未整備による事故や故障が発生します。お客様に安心して長く架装物をお使いいただくために、共通の制度を制定し点検整備の普及に取り組んでいます。
重大事故につながる部位を点検対象部位として、初度登録から1年ごとに実施します。
移動式クレーンの定期自主検査対象機械は「移動式クレーン」、「クレーン機能を備えた車両系建設機械」及び「バケットに替えてマグネットを装着した油圧ショベル」です。定期自主検査は豊富な経験・知識を持った【建機工認定検査者】にお任せ下さい。
【建機工認定検査者】が検査を終了した機械には、建機工発行の検査【済】ステッカーを貼付致します。
安全規則に基づきまして、法令で義務付けられた以下の期間で実施いたします。
点検を実施した車両には、当該車両の目立つ部位に「架装物年次点検済」JABIAステッカーを貼らせていただきます。